保育園で園児が発熱したときの確認項目と保護者連絡
登園中に園児の発熱に気づいたとき、まず何を確認し、保護者へどう伝えればよいのか。現場で確認したい項目と連絡の型を整理します。
更新: 2026年1月15日約6分最終確認: 2026年2月1日
保育園で園児の体調がすぐれず、体温が高いことに気づいたときは、慌てず順番に状態を確認することが大切です。ここでは、発熱に気づいた直後に確認したい項目と、保護者へ連絡する際に伝えたい内容を整理します。
この記事で分かること
- 発熱に気づいたときに、まず確認したい項目
- 経過を見るときに記録しておきたいポイント
- 保護者へ連絡する際に伝えたい内容の型
発熱に気づいたときに確認したいこと
体温の数値だけでなく、全身の様子を合わせて確認します。
全身状態の確認
- 顔色、唇の色、機嫌はいつもと同じか
- 水分や食事がとれているか
- 呼吸の様子に変化がないか
- 皮膚に発疹や湿疹がないか
いつから、どのような経過か
- 検温した時刻と体温
- 朝の受け入れ時との様子の違い
- 保護者からの申し送り内容(前夜の様子、既往症、常用薬など)
現場で確認したいポイント
- 検温は同じ条件(同じ部位・同じ体温計)で行い、時刻とともに記録する
- ひとりで判断せず、園長や他の職員にも状況を共有する
- 園の対応手順(登園基準、保護者への連絡タイミングなど)を確認する
ご注意ください
発熱の原因や重症度を園の中で診断することはできません。判断に迷う場合は、園のマニュアルや嘱託医・園医に相談し、必要に応じて医療機関の受診を案内してください。
保護者への連絡で伝えたいこと
連絡では「いつから」「体温の経過」「現在の様子」「園での対応」を順番に伝えると、状況が正確に伝わります。
- いつから発熱に気づいたか
- 検温した時刻と体温の経過
- 水分摂取や機嫌など現在の様子
- 園としてどのように対応したか、今後どうしてほしいか
緊急時の対応について
ぐったりしている、呼びかけへの反応が乏しい、けいれんがある等、ふだんと大きく様子が異なる場合は、園の手順に従い、医療機関や救急へ速やかに連絡してください。
まとめ
発熱への対応は、体温の数値だけでなく全身の様子や経過を合わせて確認することが基本です。記録を残しながら、園の手順に沿って保護者へ連絡し、判断に迷うときは一人で抱えずに周囲へ相談しましょう。
医療情報に関するご注意
PICBOの情報は一般的な情報提供を目的としており、個別の診断や治療を代替するものではありません。園のマニュアル、嘱託医・園医、自治体、医療機関等の指示を優先してください。
参考文献・公的情報源
- 保育所における感染症対策ガイドライン公的情報源
こども家庭庁・参照日: 2025年11月1日
更新履歴
- 保護者への連絡で伝えるべき項目を追記し、内容を整理しました。
- 記事を公開しました。
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発熱時の初動対応チェックリスト
園児が発熱したときに確認すべき項目を、順番に沿ってまとめたチェックリストです。新任の方の引き継ぎにも使えます。
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