耳と鼻|5歳児の保健指導
5歳児に、耳と鼻がどんな働きをしているかを知り、小さいものを入れない・触りすぎないなど、耳と鼻を大切にする気持ちを育てる保健指導案です。
- 対象年齢
- 5歳児
- 所要時間
- 約15分
- テーマ
- 目・耳・鼻
ねらい
- 耳と鼻の働きを知る
- 耳や鼻に小さいものを入れない、触りすぎないなど、正しい扱い方を身につける
準備物
- 耳・鼻の構造が分かるイラスト
- 紙芝居やパネルシアター(任意)
指導前の準備
耳・鼻の構造イラストを子どもが見やすい位置に用意します。異物を入れてしまった場合の園の対応マニュアルを事前に確認しておきます。
- 耳・鼻の構造が分かるイラストを用意する
- 異物を入れてしまった場合の対応を、園のマニュアルで確認しておく
導入
「耳と鼻は、どんなお仕事をしていると思う?」と問いかけ、聞くこと・匂いを感じることの大切さに気づけるようにします。
指導の流れ
時間の目安・指導内容・子どもへの声かけ・注意点を、順番に確認できます。
ステップ1: 耳の役割を伝える
イラストを使って、耳が音や声を聞く働きをしていることをやさしく伝える。
ステップ2: 鼻の役割を伝える
イラストを使って、鼻が匂いを感じ、空気を取り込む働きをしていることを伝える。
ステップ3: 正しい扱い方を確認する
耳や鼻に小さいものを入れないこと、指を入れすぎないことを確認する。鼻のかみ方や耳掃除は保育者や家庭で行うことを伝える。
声かけ
「小さいものを耳やお鼻に入れないでね」
ステップ4: 大切にする気持ちを振り返る
「耳と鼻を大切にする」ことを日常の場面と結びつけて振り返る。
声かけ
「大切に使えているね」
子どもへの声かけ
そのまま読み上げられる声かけの例です。
「耳と鼻は、どんなお仕事をしていると思う?」
「小さいものを耳やお鼻に入れないでね」
「大切に使えているね」
注意点
特に注意
耳掃除や鼻の中の処置は保育者が園内で行う医療的な処置ではないため、範囲を明確にし、必要な場合は家庭・医療機関に相談する
特に注意
異物を入れてしまった場合の対応は、自己判断で取り除こうとせず、園のマニュアルに沿って落ち着いて行う
- 耳掃除の頻度や方法など、家庭での具体的なケア方法の指導は行わない
保護者への伝え方
耳・鼻を大切にする指導内容を共有し、異物を入れてしまった場合は自己処置せず園や医療機関へ相談してもらうよう伝える。
本日は、耳と鼻の働きについての保健指導を行いました。園では、耳や鼻に小さいものを入れないこと、大切に使うことを一緒に確認しています。もし耳や鼻に異物を入れてしまった場合は、自己処置せず医療機関へご相談ください。
この記事で分かること
耳と鼻の役割
/nose/(鼻のかみ方)との役割分担
正しい扱い方
鼻血が出たときはどうする?
- いすなどに座る
- 顔は少し下向きにする(上を向かない)
- 小鼻(鼻の柔らかいところ)を指でつまんで、10分ほどおさえる
- 口に流れてきた血は、飲み込まずに出す
上を向いたり横になったりすると血がのどに流れてしまうため行いません。首の後ろを叩くことも必要ありません。しばらくおさえても止まらないときや、くり返すときは、耳鼻咽喉科などの医療機関に相談します。
ご注意ください
まとめ
保健指導の内容に関するご注意
参考文献・公的情報源
- 耳鼻咽喉科の病気に関する情報
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会
- 保育所における感染症対策ガイドライン公的情報源
こども家庭庁
更新履歴
- 記事を公開しました。
公開日: 2026年2月10日・最終更新日: 2026年2月10日