うんち|4歳児の保健指導
4歳児に、うんちが体からのお便りであることを伝え、色や形への興味を育てながら、排便を我慢しないことの大切さを伝える保健指導案です。ねらいから準備物、指導の流れ、子どもへの声かけ、注意点までまとめています。
- 対象年齢
- 4歳児
- 所要時間
- 約10分
- テーマ
- 排泄
ねらい
- うんちは体からのお便りであることを知り、色や形に興味をもつ
- 排便を我慢せず、出たときに知らせようとする気持ちをもつ
準備物
- うんちの形・色のイラスト(一般的な例)
- 紙芝居や絵本(排泄をテーマにしたもの)
指導前の準備
絵本やイラストを子どもが見やすい位置に用意し、排泄について安心して話せる雰囲気をつくります。
- うんちの形・色のイラストを、子どもが見やすい位置に用意する
- 紙芝居や絵本を、当日使う順に準備しておく
- 排便のリズムや様子が気になる子がいないか、事前に保育士と確認しておく
導入
「うんちにはいろいろな形や色があるよ」と絵本やイラストを使って紹介し、恥ずかしいことではないと伝えます。うんちが体の様子を教えてくれるものだと、やさしい言葉で一緒に考える時間をつくります。
指導の流れ
時間の目安・指導内容・子どもへの声かけ・注意点を、順番に確認できます。
ステップ1: 絵本・イラストで紹介する
絵本やイラストを使って、うんちの色や形の例を紹介する。
声かけ
「今日のうんちはどんな形だったかな?」
ステップ2: 「元気なうんち」の目安を伝える
「元気なうんち」の目安を、やさしい言葉で伝える。
ステップ3: 教えてくれると嬉しいことを伝える
うんちが出たときに教えてくれると嬉しいことを伝える。
声かけ
「うんち出たら、教えてくれると嬉しいな」
ステップ4: 我慢しないことを伝える
排便を我慢しないことの大切さを、日常の中で繰り返し伝える。
声かけ
「我慢しなくていいよ、トイレに行きたくなったら教えてね」
子どもへの声かけ
そのまま読み上げられる声かけの例です。
「うんち出たら、教えてくれると嬉しいな」
「今日のうんちはどんな形だったかな?」
「我慢しなくていいよ、トイレに行きたくなったら教えてね」
注意点
特に注意
気になる便の様子があるときは、保護者へ共有し、家庭・医療機関での確認を案内する
- 「汚い」「できないと恥ずかしい」など、排便の状態で子どもを評価する言葉は使わない
- 個別の便の状態について、園として医学的な判断は行わない
- 排便のペースには個人差があるため、比較して不安をあおる言い方は避ける
年齢別のポイント
- 絵本やイラストを使い、恥ずかしいことではないと伝える
- 「教えてくれると嬉しい」という言葉で、自分から伝える気持ちを育てる
保護者への伝え方
園での取り組みを共有し、気になる便の様子があれば早めに知らせてほしいことを伝える。
本日は、うんちとからだの関係について保健指導を行いました。園では、うんちの色や形に興味をもてるよう絵本やイラストを使って伝え、排便を我慢しないことを一緒に確認しています。気になる便の様子があれば、いつでもお知らせください。
この記事で分かること
うんちは「からだからのお便り」
排便を我慢しないことを伝える
表現の配慮
ご注意ください
トイレ指導との役割分担
まとめ
保健指導の内容に関するご注意
更新履歴
- 記事を公開しました。
公開日: 2026年2月10日・最終更新日: 2026年2月10日